当白木農園は、高知県土佐市にて露地物の土佐文旦を生産しています。
土佐市は果樹園芸が盛んで、特にここ戸波地区は土佐文旦の発祥地であり多くの生産者がいます。
土地質・日照条件・日中と夜の気温差など文旦栽培には適しており、古くは50年以上の木もあり、10年、20年・・・と年月を経て美味しい文旦が採れ始めます。
文旦は他のみかんに比べ、非常に形が大きいです。
12月の収穫より出荷までの1〜3ヶ月間追熟することにより、香りが増し、糖と酸のバランスがよくなり、こくが有り、ジューシーで爽やかな、南国土佐を代表する果物です。
当果樹園は優れた土壌と恵まれた自然の地形のなかで、ハウス栽培と比べると非常に手間が掛かりますが、文旦本来の味を味わって頂きたい一心で、露地栽培にこだわって土佐文旦を作っています。
「美味しい!」との声が聞きたくて、とにかく喜んでもらいたいという気持ちでやってきました。
他に負けない、もっと美味しい文旦を作りたいと、毎日頑張っています。
園主が味に絶対の自信をもってお届けする土佐文旦。
ご家庭用はもちろん、贈答用としてもご利用いただけます。 |
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園主のこだわり |
● その一 露地栽培にこだわる
ハウス文旦は露地文旦と違い栽培管理ができます。天候に左右されず糖度も高くなります。
しかし、露地文旦は文旦本来の味で甘味だけでなく酸味、こくがあります。だから後味がいいのです。
毎年同じ味を出すのは難しいですが、納得できる味の年は、こだわって露地の土佐文旦を作ってきて良かったと思えるのです。 |
● その二 サイズにこだわる
市場では大玉果3L、4Lが高いのですが、一番美味しいのは2Lなのです。
3L、4Lより味が濃く、こくがあります。2Lが一番多く取れるよう栽培しています。 |
● その三 除草作業にこだわる
除草剤を使用すると土壌中の微生物が減るのです。そのため手間はかかりますが草刈機で草を刈るのです。 |
● その四 剪定作業にこだわる
2月〜3月にかけて文旦の枝を切ります。その年の文旦のなる所を決める作業です。
ここでこだわるのは、葉の枚数です。葉の枚数が少ないと味が薄い文旦になってしまうのです。
逆に、多すぎると果実に日光が当たらなくなり色のりや味が悪くなってしまうのです。 |
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全国通信販売致します。
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お試し文旦 (2 kg 入り、少しキズがありますが、味は変りません) もありますのでお気軽にお問い合わせください。 |
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